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～面接編～

１．面接の場所

ガールズバーでの面接は、お店（もしくはお店の事務所）で行われる場合と、お店の近くのカフェで行われる場合があります。特に注意してほしいのは、カフェで行われる場合です。

カフェで面接を行うお店は、自店の系列店などに面接の女の子を飛ばそうとすることがあります。そしてその系列店は、往々にして風俗やセクキャバです。もともと系列店に斡旋するつもりでいるので、自店のガールズバーでの面接はしません。お店の雰囲気などを見てもらっても意味が無いし、お店を見せてしまった場合、他店に斡旋しづらくなるのです。

こういうことは本当にやめてほしいのですが、求人サイトなどには「ガールズバースタッフ募集！」と書いておきながら、いざ面接になると「実は応募が殺到してるし最近出勤する子も多すぎて、できれば系列店に行ってほしいんだけど。。。」とか切り出してきます。

別に触られたりするのは抵抗ないし、お金もたくさんもらえるならいいか！という人なら問題ないですが、そもそも敢えてガールズバーを受ける女の子にそんな人がいることのほうが稀ですよね。応募後の担当者とのやり取りで、面接の場所にカフェを指定された場合は、ある程度注意しましょう。

２．募集サイトで見た条件と、話された内容が一致しているか

求人サイトに書かれている条件や情報で「このお店いいかも！」と思った所に応募したあなた。いざ面接してみて、その条件と違う話をされたら、想定していたのと違ってきてしまいますね。

面接の際は、募集要項に書かれていた雇用条件と、話されている内容が相違ないかをよく確認しましょう。

特に確認しておくべきは、

• 給与システムとスタート時給（研修時給などもあるのか要チェック）
• チラシバック（自分が配ったお店のチラシを持った人が来店してくれた場合のバック）の有無
• ドリンクバックの金額

この３つです。お給料にかかわる部分は、最初のうちに要チェックです。

～体入編～

面接で合格したら、いざ体入！お店の雰囲気がわかり、本入店を決めるかどうかの大きな基準になってきます。ここで注目しておくべき点を挙げていきます。

１．働いている女の子の雰囲気

働きやすさの一番の決め手は、在籍している女の子の雰囲気。例えばあなたが清楚系でおっとりした女の子であったら、同じく落ち着いた女の子が多めのお店に行くとなじみやすく、働きやすくなります。逆に、ギャル系のテンション高い女の子ばかりのお店では、あなたは浮いてしまいます。そのテンションに合わせられるなら問題ありませんが、「なんか他の子に合わせてたら疲れてきちゃった。。。」と感じたら、あなたにそのお店は向いていません。

いろいろなタイプの女の子がいるのがウリのお店もありますが、やはり類は友を呼ぶといいますか、結果的に雰囲気の似た女の子同士が働いています。

また、女の子同士の年齢が近いと、それも働きやすさにつながります。友達にもなりやすいから、お仕事も楽しくなりますよ！

２．お客様の入り具合

せっかく体入してもお店がガラガラ、全然お客様に着けない状況……。だとしたら、意味が無いですよね。週末はどのお店も混むのでそんなことはないのですが、私がおすすめしたいのが敢えて平日に体入すること。

平日のうちからお客様がたくさん入るかどうかで、そのお店の集客力が分かります。ほとんどチラシ配りや外立ちで終わってしまったら、ちょっと考えましょう。また、オープンしたてのお店だと、お客様がまだまだ少ないことが多いです。しっかり自分のお客様を作って頑張りたいなら、ある程度長くやっているお店を選びましょう。

入った後に「思っていたのと違う！」とならないよう、様々なことをよく確認していきましょう。また、ガールズバーには「派遣」のシステムもあるので、まずは気軽に派遣からはじめてみるのも良いかもしれません♪